【続編】脳性麻痺による側彎症の改善方法とは！？

一野式セミナー
代表　一野恭範です。
 
 
いつも一野式のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
 
 
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【限定10名様】
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【側彎症・五十肩セミナー】
【開催日時】
令和5年7月2日（日）
午前の部：10時〜13時
『側彎症』
午後の部：15時〜18時
『五十肩』
 
※会場は9時30分から入室可能です。
※退室は19時頃を予定しています。
 
【会場】
一野式秋葉原院
東京都千代田区神田松永町19-3 THAビル1階  
参加申し込みこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://ichinoshiki.com/sokuwan-gojyukata-2
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本日のブログでは、
前回お伝えさせていただいた
 
「脳性麻痺による側彎症」
 
の患者様について、
どのようなアプローチを行っていたのかをお伝えしたいと思います。
 
 
前回のブログでも重要なポイントは
「股関節」だとお伝えしてきました。
 
最初は一人の力で座ることができなかった子供が座れるようになるまで
 
特に股関節を重視して整えてあげることで
 
みるみる座れるような状態を作り上げていったのです。
 
 
この股関節のポイントとは、
 
麻痺がある側の足と健側の足の方には、関節の状態に大きな左右差を生じます。
 
 
麻痺がある方は力が入らないので、
関節が緩くなったり靭帯が伸ばされたりしてあらゆる方向に動いてしまう特性を持っています。
 
そうすることで
 
「座っている時も支えきれず、骨盤が大きく捻じれ側彎症が大きく進行する」
 
このようなことが十分に想像されます。

逆に反対の健側は、
麻痺側の体重を片足で支えようとしますので、通常よりも強い緊張を作り、身体がバランスを取ろうとして力の入る方と力の入らない方の片側の影響により骨盤が大きく捻じれ、側彎症が強く発生してきます。
 
 
股関節を調整するとき
まずは、
 
「関節の位置異常を確認し股関節の詰まりがどこで発生しているのか」
 
をみていきます。
 
多くの場合が進行すると前方に歪むことが多くそのことによって、関節の不安定性が発生し座骨の力だけでは座れない状態が起きていきます。
 
 
アプローチ方法としては、
股関節の前方にずれてしまった歪みを正しく本来の位置へ動かし、その結果歪んでしまった骨盤を本来の位置へ導くことができます。
 
それと同時に一野式で「骨盤の調整」と「背骨の調整」そして「肩関節」、「頚椎」、「背骨」以外の周りの部分を網羅し骨を調整してあげることによって一気に背骨が真っすぐの軸の方向へ動き始めるのです。
 
 
側彎症は股関節が重要だとお伝えしましたが特に最初にアプローチするポイントとして重要でありさらに背骨を動かすためには
 
骨盤の形状、肩関節、頚椎など
 
そこと繋がる骨格は全て改善しておく必要があります。
 
 
その結果、正しい背骨が出来上がり、
 
一人では真っすぐ歩けなかった身体が自分の力で歩けるようになり、座ることもできなかった状態から自分の力で座れるようになり、本来の日常生活に戻っていくのです。
 
 
 
今回のブログをご覧になり
少しでも側彎症の方が救われることを願っています。
 
側彎症と聞くと
なかなか治すことは難しいなと思われる方も多いと思いますが、
 
一野式の「理論」、「方法」、「治療技術」を習得することができれば
確実にあなたでも改善できるようになりますので楽しみにしてもらえたらと思います。
 
 
7月2日(日)は『側彎症と五十肩専門のセミナー』を開催させていただきます。
 
 
側彎症を改善することで、
そのアプローチ方法が五十肩の改善にも同時に繋がっていきます。
 
 
この世から二つ日疾患の方が多く救われることを願っておりますので
是非一野式に興味のある方は私に会いに来てもらえたらと思います。
 
 
 
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。
 
あなたとお会いできることを楽しみにしております。
 
 
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一野式セミナー　
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