一野式筋肉骨調整法
代表 一野 恭範です。
いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。
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今日のブログでは、
「一野式が編み出したセルフケアの考え方」をお伝えさせて頂きます。
あなたは
・患者さんの治療に入る時に、
「先生、今日もまた痛みが戻っています」と言われ悩んだ事はありませんか？
また、
・患者さんのセルフケアの説明で、身体の状態に合わせた真実をお伝えできていますか？
実は、以前の私は上記の事で悩んでいる時期が多くあったのですが、現在はある事をヒントに全て解決し、悩む事が全くなくなりました。
今日は実際のセルフケアをお伝えする前に、私が今現在最も大切にしている事をお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、
患者さんの状態に合わせた【一貫性のあるセルフケア指導】ができているか。
この考えにつきます。
今、私がセルフケアについて現場で重要視している事はこんなことです。
検査や治療の結果により、
神経疾患で困っている方には、【神経】に対するセルフケア。
関節疾患で困っている方には、【関節】に対するセルフケア。
筋肉疾患で困っている方には、【筋肉】に対するセルフケア。
などです。
その為、
私のセルフケアの指導方法は
肩の痛みだからこのセルフケア。
腰の痛みだからこのセルフケア。
というようなありきたりな、指導は一切行っていません。
全て、
【患者さんの身体の真実に基づいて指導を行う】
というのが、私のポリシーでもあります。
ですが、以前の自分は今の考えでセルフケアはお伝えできていませんでした。
当時は、肩は猫背にならないようにこのストレッチ。
腰が痛くならないようにこのストレッチ。
今思い返せば、どんな疾患においても【筋肉】に向けた説明がほとんどでした。
結果的に、どうなるかというと、
次回来院時までに症状が戻った状態で来る方が多いですよね。
でも、今はどの患者さんを診ても計画通り通院されている方は、症状の戻りは一切なく診る事ができています。
今日のメルマガでお伝えしたい事は
【一貫性のあるセルフケア指導】が重要という事でした。
もし、今現在
・ここが痛ければこのストレッチを指導しなさい。
とスタッフ教育を行ったり、
・この痛みには、毎回同じ指導しかしていない。
という方がいましたら、この【一貫性のあるセルフケア指導】の考え方をまずは入りとして参考にして頂けますと幸いです。
とは、言っても
関節のセルフケアってどうするの？
神経のセルフケアってどうするの？
筋肉のセルフケアってどうするの？
と聞こえてきそうですね。
そのテクニックや知識も重要ですが、
次回のメルマガでは
テクニックに入る前に、考え方としてさらに重要な
【一野式が考えるセルフケアの本当の目的】
についてお伝えしていきます。
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過去の一野式セミナーに参加した方は、道具の追加プレゼントはございませんのでご注意下さい。
追伸
この度のセミナーは、一野式ベーシックコースに参加した事のない方を優先に募集させて頂きます。
人数枠に余裕がある場合には、随時ベーシックコース以上の方にもグループページにご案内させて頂きますので、宜しくお願い致します。
本日も最後までご覧頂き
本当にありがとうございました。
一野 恭範
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