池田美晴様重度の変形性股関節症 乳がんによる施術
Contents
・どの様な症状でお悩みでしたか？
24年くらい前の29歳の時に左足をあげるときに股関節に痛みを感じました。その痛みに初めて気づいたのはスポーツジムでエアロビクスをしているときに、足のアップダウンで股関節上下に動くときに痛みを感じました。
・改善の為にされた事は？
痛みが度々出るようになりましたので運動による負荷をかけずに安静にしました。整形外科から鎮痛剤、ロキソニンをだされて2年ほど飲んでいました。体重減量と股関節まわりの筋肉強化として水中ウォーキングのみ、2、3年していました。
・その結果は
薬で痛みが和らぐというようなこともなく地上での運動をやめてみて足が上がるとか状態がなおるとかそういうこともありませんでした。痛みが増してますます強くなってきた時期でした。筋肉強化もさほど効果は感じませんでした。
・当院を知ったきっかけ
知人から紹介されて連れて行ってくださるということでお誘いがありましたからなんとなく試しに受けてみました。
・一野式筋肉骨調整法を受けての変化
両股関節とも可動域消失で不自由さはありますが痛みのない生活に変わっていきました。就寝中の寝返りなどで足を動かすときに痛みが激しくて眠りが妨げられ熟睡もできず、体の向きを変えるときには痛みに耐えながら時間をかけて体の向きを変えていました。
トイレへ行くにも時間がかかり生活すべてが苦痛でした。そして色々とできることが増えてきました。家の中でも1日中杖を使っていたのですが、足に力が入ることにより、両手が使えるようになり生活自体がとても楽になりました。
・同じ様な症状で悩まされている方へ
股関節にひっかかりとか痛みなど違和感がある方は少しでも早い時点で治療を始められることをお勧めします。股関節自体の痛みや股関節まわりの筋肉の痛みに伴い次第に腰、背中、肩、首、体全体に痛みが増えてきます。
そうすると固くなって動かしにくくなっていくのでその不自由さが治療によって和らいで使いやすくなります。体だけではなく精神面でも安定を得られます。痛みや不自由さで、不自由だった生活も不安だった気持ちもやすらいできます。何も迷わず考え過ぎずとにかくお試しで受けられましたら後は体が感じてくれると思います。
・乳がん後の治療について
通院しはじめて12年経過したころ今から6年前くらいになるんですけど、右胸の乳がんと診断されました。全摘手術も受けた後、変わらず通いながら切除した右胸まわりや脇の下、肩の前の方も念入りにほぐしていただいて、胸の筋肉も力が入り右腕も変わりなく使えています。
毎日使っている体を常に基本的な位置に戻すことで体全体のバランスがとてもよくなり故障なく長く楽に使える体作りを目指すことが可能になると思います。素晴らしい治療ですので是非受けてみてください。
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