一野式筋肉骨調整法の受講者 皿田孝先生

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自己紹介をお願いします。

広島県福山市で勤務柔整師をしております。皿田孝と言います。よろしくお願い致します。

スクールを受けられての現状を教えてください。

去年の9月の頭くらいからこのスクールで研修させて頂く事になり、半年ほど経っているのですが、先月からお許しを頂いてうちの院長からのご指示を頂いたり、こちらの先生のご指導を頂きながら今私が勤めている院で患者様に入らせて頂きまして研鑽を続けている状況です。

スクールに参加した事による成果を教えて下さい。

技術はもちろんなんですが、患者さんとの接し方や指導と言いますか、患者さんの心を読んで患者さんが何を感じているのかとか、不安や不満だったりとかどうしていきたいのかに対するトークとか話し方をしていく必要がある事を最近よく実感できるようになってきました。

スクールを受けられる前の悩みはありましたか？

１つ目は技術ですね。悩んでいる患者さんが沢山いらっしゃるのに自分の技術ではなかなか治しきれなかったりとか、治しても再発したりとかいう事が多々ありました。２つ目に私は元々メンタル面が弱いというか、すぐに焦ってしまって物凄い早口に喋ってしまう特に焦るとそうなる癖がありましたので、それでバーと説明しちゃうと患者さんにもなかなか伝わらなかったり、それでなかなか信頼を得られないという問題がありました。患者さんの反応がそんな感じでなかなか得れなかった事が多いことは悩みでした。

スクールに参加するまで一野式に対してどのように思っていましたか？

骨を変えると言うことを勘違いしていて、他のところでこれならあると思いますが関節を変える事だと勘違いしていました。骨の形が戻るなんて頭に無かったので、大先生の施術を最初に拝見して本当に骨の形がどんどん戻っていくのでこういう事なのかと初めて知った感じですね。

なぜスクールに参加する事に決めたのですか？

私が勤めさせて頂いている院の院長がすでに研修を受けていまして、私が話を聞いた時には院長はうちの院で患者さんに入っておられたので、施術の途中はあまり詳しく見れなかったのですが、横から聞こえてくる患者さんの声とかビフォーアフターで動き回られる時をよく見ていたのですが、その時の動きがやる前とやった後で歴然と違っていたりとか、帰る時には院長はもちろん、直接施術していない私にも喜びの声を伝えてくれる患者さんがいっぱいいらっしゃいまして、それだけ凄い技術なんだと分かったので私も参加させて頂こうと思った次第です。

参加している最中に不安に思っていたことはありますか？

最初、本当に骨が治るのかというか、最初ちょっと勘違いしていてどこかで関節のことだけだと思っていたので、本当に骨の形が治ると伺って骨が治るのかなという事と、始まってからこちらの先生方でどんどん治していかれるので、こんな事が私に可能なのかなというところだけは不安でした。

学んでみた結果はどうでしたか？

技術面、いろんな症状に実際一生懸命覚えていけば効果の出せる技術ですので今の私でも様々な症状に、ぎっくり腰だけでなくヘルニアとか変形性膝関節症とかにもある程度対応できるようになりまして、やる前とは運例の治療効果が出ている状況ですね。喋り方も最近は少しずつ意識して患者さん伝わるようにリアクションを見たりとか話すトーンとかスピード、ジェスチャーも気を使うようになりまして患者さんに伝わるようになったのと、話し方もあるので患者さんにも指導を良く聞いて頂けてリピートや問診した後の成約率というかそういうのも向上してきている状態です。