「正常と異常な骨の見分け方」
一野式筋肉骨調整法
代表の一野恭範です。
今日は私に寄せられる質問の中で
「正常と異常な骨の見分け方を知りたい」
と多く質問を頂きましたので、お伝えしていきたいと思います。
まず、正常な骨を知るためのコツですが、
本来は実際の人体解剖の現場に行き学ぶ事が重要だと考えていますが、そうは言ってもなかなかできない先生が多いのではないかと思います。
だからと言って、変形が分からないのかと言われるとそんな事はありません。
治療師の方の身近にあるアイテムを活用して欲しいのです。
それは【人体模型】です。
人体模型は、とてもリアルな骨に合わせて作られており、私自身正常な骨について多くの学びを得ました。
人体模型を見るポイントですが、
単に解剖学の名前のある場所を見るだけではなく、骨の形状を隅々までしっかりと目で確認して、指先で触れながらその骨の形状の角度や凹凸を確認していくことが大切です。
例えば、大腿骨の場合、
大腿骨を横にして見て行くとそれぞれの形状が見えてきます。
よく見ていくと大腿骨の長骨は完全に真っ直ぐではなく、少し前弯しています。
また大腿骨の前面は少し丸みを帯びています。
逆に後面は少し凸のようにとんがっています。
このように一つ一つの骨を見ていくと、骨本来の状態が見えてきます。
基本的に骨の変形は、原型として曲がっている方向に変形していきますので模型で基本的な形を把握し患者様の骨を触診していくと 「正常な骨と異常な骨を区別できるようになります」
ぜひ、このブログを読んで頂いた後は近くにある人体模型を見てくださいね。
但し、骨の触診には触診法として押さえておかないといけない感覚的なポイントがありますので、その感覚を知りたい方は是非私に会いに来てください。
一野式セミナーは開催スタートからわずか2ヶ月ですが、北は宮城県、南は沖縄から多くの治療師の方が全国から参加されています。
明日10月28日(日)の大阪セミナーも本日22時で締め切ります。
興味のある方は是非ご参加ください。
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次回のメルマガは 「肩関節拘縮の解決法を知りたい」 と質問がありましたので、
どのようにして一野式では施術をしていくのか解説動画を加えてお伝えしていきたいと思います。
本日も最後までご覧頂き本当にありがとうございました。
一野 恭範
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