一野式筋肉骨調整法とトークセンの違い。

トークセンは張っている筋や腱を叩き、筋肉の緊張をほぐし、腱をも緩ませるため、筋肉や腱だけでなく関節などの痛みにも効果がある施術法と説明されています。

わかりやすく説明しますと、道具を使用して「筋肉や腱を緩める事により、関節痛などに効果を発揮する」という考えです。

考え方としては一般的なマッサージや矯正などと似ており、筋肉や関節に対して施術を行い効果を出すという事です。

但し、マッサージや矯正などと違うところは道具を使用しての施術法でもあり、受けた方の受け心地ははっきりと違うはずです。

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一野式とトークセンの大きな違いは

一野式は「骨を中心とした理論であり、その場だけの効果だけではなく、再発させない事を目的とした施術法」という事です。

一野式筋肉骨調整法では「骨の原型を整える骨調整」と「二関節同時に整える筋肉調整」を軸に骨と関節の二点同時療法を行い根本的施術となります。

この２つが融合する事により筋肉や神経などの軟部組織が回復に連鎖して早期に症状が消えていくという考え方です。

そのため一野式では非常に精密で高度な触診を行います。考案者の一野親之は精密な変形や歪みがわかり納得のいく効果を出すまでに10年、私一野恭範は父の指導の下5年かかりました。

ですが現在は後継者も増え、今までよりもシンプル且つ、より高度な技術に改良し、短期間での修得と臨床ですぐに使えるテクニックを提供出来るまでになりました。

単に痛みがある、筋肉が硬い、骨格の歪みがある場所を施術するのではなく骨理論に基づいたポイントの施術を行う事により「早期改善はもちろんのこと再発しない体が出来る」のです。

これが一野式筋肉骨調整法の神髄であり、トークセンとの大きな違いです。

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