一野式筋肉骨調整法
代表 一野 恭範です。
本日も一野式ブログをご覧頂きありがとうございます。
前回のブログでは、坐骨神経痛5点療法の4つ目のポイントである【大腿骨の変形】のメカニズムについてお伝えさせて頂きました。
今日は、最後の5点目
【股関節の歪み】
について「なぜ歪み」・「歪みを治すとどうなるのか?」について書いていきたいと思います。
坐骨神経痛に関係する股関節の歪みのほとんどが
【外旋位】に歪み、【股関節の隙間が狭く】なっていきます。
この歪みが発生する理由は
身体の土台部分である足の外側重心、踵側重心により下腿が外旋し、大腿骨、股関節も外旋方向に歪んでいきます。
また、同時に坐骨神経痛の痛みが出現するまで主に患側重心がとなり股関節内圧の負荷により隙間が狭くなっていきます。
要約しますと、坐骨神経痛で股関節が歪むメカニズムとしては
【足裏の重心の掛かり方】に歪みの本当の真実が隠れている事になります。
結果的に股関節の歪みが増強する事により、周囲の筋緊張や神経圧迫が出現し坐骨神経痛が発生していくのです。
では、次に【股関節の歪み】を整えるとどうなるのか?
股関節が外旋位に歪んだポイントを、一野式専用道具でコンコンと軽く刺激しながら整えていくと股関節が本来の位置へと戻ります。
その変化により、【股関節可動域の拡大】・【臀部筋緊張の減少】と共に骨盤も整い神経症状が解決していきます。
今回が最後の5点目のポイントとなりますが、坐骨神経痛を確実に改善するためには5点療法の中でも特に股関節の歪みが改善するとその場で痺れも消えていきますので、今回の考え方を是非参考にしてみて下さい。
次回のメルマガでは、今回までお伝えしてきた
坐骨神経痛5点療法を習得すると、あなたにどんな未来が待っているのか?
お伝えしていきますので、楽しみにお待ちくださいね!
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本日も最後までご覧頂き
本当にありがとうございました。
一野 恭範
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